Go Toトラベル申請

Go To トラベルのオンライン還付申請をしてみました

このページでは、「宿泊施設へ直接予約手続きを行い、宿泊施設で支払った場合」のGo Toトラベルの給付金還付のオンライン申請の方法についてご紹介しています。

先日、家族旅行をしたのでその時に宿泊施設で支払いした代金の還付申請をしてみました。

Go Toトラベルとは?

宿泊を伴う、または日帰りの国内旅行の代金総額の1/2相当額を国が支援する事業です。給付額の内、70%は旅行代金の割引に、30%は旅行先で使える地域共通クーポンとして付与されます。

 Go To トラベル事務局

ただし、地域共通クーポンの付与は2020年9月以降予定となります。それまでのご旅行の場合、地域共通クーポンは付かず、旅行代金の割引(旅行代金総額の35%)のみが対象となります。

還付対象条件

  1. 7月22日(水)以降に開始し、8月31日(月)までに終了する旅行であること(9月1日(火)チェックアウト分まで)
  2. 旅行業者を通じた予約で、旅行前に支払った場合
    (1)Go To トラベル参画事業者として登録を受けた旅行業者から購入したものであること
    (2)宿泊を伴う旅行の場合には、 Go Toトラベル参画事業者として登録を受けた宿泊施設であること
  3. 宿泊施設へ直接予約手続きを行い、宿泊施設で支払った場合、または予約サイト等で予約手続きを行い、宿泊施設で支払った場合は、その施設が、Go Toトラベル参画事業者として登録を受けた宿泊施設であること

上記の3項目を満たしていれば還付は受けられるようです。2.が少々わかりずらいですが、「Go Toトラベル参画事業者として登録を受けた宿泊施設」に電話やメールにて直接予約をして、宿泊施設にて直接支払いをした場合は対象となるとのことです。

利用した宿泊施設がGo Toトラベル参画事業者か否かは前述の公式サイトのページ内の「対象の事業者を探す」のところから調べることができます。

今回、私が利用したジェイホッパーズ琵琶湖ゲストハウス さんは滋賀県にありましたが、事業者登録としては「京都府」の「ジェイホッパーズ」として行っていました。

オンライン申請に必要な書類

  1. 事後還付申請書(様式第1号) 
  2. 支払内訳がわかる書類(支払内訳が記載された領収書、支払内訳書等) 
  3. 宿泊証明書(氏名、宿泊日、宿泊人数などの情報が記載されているもの) 
  4. 口座確認書(旅行者用)(様式第2号) 
  5. 口座番号を確認できる書類(通帳の写し、キャッシュカードの写し等)
  6. 代表者の住所が確認できる書類(免許証の写し、健康保険証の写し等)
  7. 同行者居住地証明書(様式第21号)※1名様でご利用の場合は、提出不要です

事後還付手続きのための必要書類​の項目では上記の1~7が記載されていますが、オンライン申請の場合は、1と4は必要ありません。2と3につきましては、あらかじめ利用した宿泊施設から受け取っておく必要があります。

2,3,7(同行者居住地証明書)の画像データに加えて、オンライン申請を始める前に以下を用意しておくとスムーズに申請を行うことができます。

  • 5. 口座番号を確認できる書類用のキャッシュカードの画像データ
  • 6. 住所が確認できる書類用の運転免許証の画像データ

オンライン申請方法

公式サイト のページ下部「オンライン申請はこちら」をクリックorタップ。

Go To トラベルキャンペーンのオンライン申請方法

別タブに以下の事後還付オンライン申請入力フォームが開きます。

Go To トラベルキャンペーンのオンライン申請方法

必要事項を記入しながら進んでいきます。「送信」して完了になります。

Go To トラベルキャンペーンのオンライン申請完了通知

完了すると、メールボックスに自動送信メールが届きます。「2ヶ月程度以内」(・・;) に給付金が入金されるそうです。

現時点での申請期限は9月14日(月)までとのことです。

PDF分割に便利なページ

私の場合、支払内訳と宿泊証明書をPDFデータで頂いていたので、オンライン申請に際して2ページに合わさっているPDFファイルを分割する必要がありました。その際にiLovePDF というブラウザ上でPDFファイルの結合や分離が可能なページを利用しました。

PDFファイルの分割がブラウザで簡単にできる

PDF分割からファイルをアップしていくと簡単にPDFファイルを分割、保存することができます。

コメントを残す

*